【Blender】初心者向け！プリンシプルBSDFの基本と使い方　

この記事では、シェイダーで毎回と言っていいほど使うプリンシプルBSDFについて解説します。

プリンシプルBSDFは調整できることが多いので、今回は良く使うものに絞ってお伝えしていきます。

では早速いきましょう。

プリンシプルBSDFでできること

プリンシプルBSDFは色々なノードが一つになっているシノードなので、調整できることが多くあります。

多く使うのは、ベースカラー・メタリック・粗さ・スペキュラー・放射などです。

一つずつ見ていきましょう。

ベースカラーはシンプルで、表面の色の変更ができます。

メタリックも文字通り、表面の金属っぽさを調整します。1に近いほど金属に近い質感になります。

ですが、これでもまだ本当の金属には程遠い感じしますよね笑

ここで登場するのが粗さです。

粗さは表面の粗さを調整できます。粗さは0に近いほど滑らかに、1に近いほど粗くなります。

ちなみにですが、メタリックが0.5で、ベースカラーが黒の状態で粗さを調整すると以下のような感じに変化します。0の時はガラスみたいですね。

スペキュラーは表面が光にどのように反応するかを調整できます。

1に近いほど、光を反射してキラキラした印象を加えることができます。

画面右のスクリーンスペース反射にチェックを入れるのを忘れないようしましょう。

放射はピカピカ光るものにしたいときに使います。

放射を反映させる手順は以下です。

ブルームにチェックが入っていないと、Eeveeだと反映されないので注意です。

プリンシプルBSDFは初心者～上級者まで使うノードですが、このページを見ている方は初心者の方が多いと思いますので、注意点を3つだけお伝えします。

以上、プリンシプルBSDFの基本解説でした。

本日もお疲れ様でした！