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今回は、モデリングしたメッシュの辺を表示したままレンダリングする方法を解説します。
シンプルですが、何となくかっこよく見えるときもあるので是非トライしてみてください笑
では、早速いきましょう。
辺をマークする
まずは、Tab
で編集モードにして、2
で辺選択モードに切り替えます。
そのあとに、A
で全選択をし、マウスを右クリック
してください。
![Blender 辺選択モード](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire-frame-rendering-01.png)
![Blender 全選択](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire-frame-rendering-02.png)
右クリックを押すと、以下のメニューが表示されるので、Freestyle辺をマーク
をクリックです。
![Blender Freestyle辺をマーク](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire-frame-rendering-03.png)
辺がマークされると、辺が全て緑色に変更されます。
![Blender Freestyle辺をマーク](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire-frame-rendering-04-crop.png)
レンダリングする際の辺の太さを設定する
次に、レンダリングした際の辺の太さを設定します。
大体ですが、0.25が良いかと思います。これはご自由に設定してください。
![Blender Freestyle辺 ライン幅](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire-frame-rendering-04.png)
レンダリングで表示されるようにする
次に、レンダリングで表示されるように設定します。
以下の部分を調整します。まずはFreestyle
にチェックを入れます。
次に、Freestyleラインセット
です。
可視性とエッジタイプにもチェックを入れて、辺マークの部分にチェックを入れます。
これで、準備は完了です。
あとはレンダリングするだけでOKです。
レンダリングすると以下のように、辺を表示したままレンダリングすることができます。
![Blender Freestyle辺 レンダリング](https://makit-real.com/wp-content/uploads/2023/12/wire_frame-rendering_01-1024x432.png)
では、本日もお疲れ様でした!